こどもの居場所について

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昨今の物価高騰やお米不足は、こども食堂の運営にも影響を与えています。

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どんな境遇のこどもたちも
見捨てない地域社会へ!

こどもたちが自分の「居場所」と感じられる場所が歩いて行ける場所にあり、その「居場所」を通じて困難を抱えるこどもたちやその家族と繋がり、応援していきたいという思いを持って2017年に私たちは発足しました。

以降7年間に渡って、佐賀県内全域でこども食堂・居場所の立ち上げ支援と継続運営のための支援や研修事業などを実施してきました。

設立当初は数える程しかなかった県内のこども食堂やこどもと地域のための「居場所」も、地域でご尽力くださる運営者の皆様やご支援いただく企業・団体様の努力によって、2024年3月現在111ヶ所までその数が増えています。

地域コミュニティにおける関係性の希薄化、ひとり親家庭の増加、物価の高騰、不登校児童・生徒の増加などの社会的孤立などの社会課題がますます深刻化するなかで、こども食堂やこどもと地域のための「居場所」に求められる役割はより大きくなってきています。

地域のみんなで地域のこどもたちを育てることで、こどもたちに暖かい繋がりの場を増やしていきたいと考えています。

こどもたちと地域の未来のために、今後とも皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

私たちの活動

こども食堂をハブとした地域の資源循環デュアルモード構築事業

(休眠預金活用事業・実行団体)
こども食堂や居場所の継続運営力を高めるための”地域の資源循環モデルづくり”に取り組んでいます。また自然災害の多発を受けて、有事にはこども食堂や居場所が災害支援活動ができるような体制構築と、平時には地域の多世代が交流できる場づくり(デュアルモード)も推進しています。(事業期間:2022年4月~2024年3月)

令和6年度子どもの未来応援コーディネート業務

(佐賀県こども家庭課委託事業)
地域のこどもたちの“とまり木”となる「こどもの居場所」をはじめとするこどもの貧困対策の取組と、継続的な運営を後押しし、こどもの貧困対策の推進を図る事業です。

唐津市「子どもの居場所等支援コーディネート」事業

(唐津市こども家庭課委託事業)
唐津市内において、貧困などの困難を抱えるこどもを地域で見守り、学習支援、体験活動、生活習慣形成支援、また相談支援や社会的孤立防止のための「こどもの居場所」等を市民が主体となり運営するための地域支援体制の確立を目指し、こどもの居場所等支援コーディネーターを設置する事業です。

過去の取り組み

(休眠預金活用事業・資金分配団体)
こども食堂や居場所等を通じて支援の緊急性の高い子育て世帯とつながり、緊急的な食支援を実施するとともに、今後もそれを継続できるよう実施団体の基盤整備・強化にも取り組んでいます。(事業期間:2023年7月~2024年2月 実行団体数:6団体)

詳細はこちら

佐賀コミュニティフリッジ

(特定非営利活動法人空家・空地活用サポートSAGA委託事業)
対象となるひとり親世帯の方が、24時間365日いつでも食品や日用品等の支援を受けられる”公共冷蔵庫”の運営業務を実施しています。

こどもの居場所一覧

ibasyo-List

こども食堂・居場所のご紹介

interview

佐賀県内の地域で活動している「こども食堂・居場所」を
取材してご紹介しています。

こども食堂・居場所へのご支援をお願いします。

Support

頂いたご寄付は、こどもの居場所運営支援に関する活動資金に、食材寄付はこどもの居場所とのマッチングを行います。
これまで多数の企業様よりご支援をいただいています。(支援事例はこちら