6月14日、武雄市の一般社団法人おもやい 地域共生センターそよぎにて開催しました。
講師は令和元年8月の佐賀豪雨災害を機に被災者支援のために立ち上がった一般社団法人おもやいの代表理事の鈴木隆太さんです。
おもやいは災害に関わらず日常生活に苦労されている方々の相談・支援も行われている団体です。
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今回開催した目的は、2024年1月の防災意識調査アンケートを実施したところ、70%の居場所が防災に関心があるが、同時に70%がその知識がないと回答がありました。
また80%以上が有事には炊き出し等の支援を希望しているが、地域との連携体制が無い居場所も多いことが判明しました。
まずは居場所開催時のいざというときに利用者と自分たちを守るために何が必要か、自分たちに何ができるのかを知るために開催しました。
『防災とは』から始まり、自分たちが子どもの居場所を開催する上で不安に思っていることをアウトプットしてみました。
「そういうこともあるよね」「どこも一緒ね」などなど。
その後は実際に避難訓練~こども役と大人役に分かれることでここでまた見えてきたことがありました。
途中、寄付頂きました防災食づくりをいれて、最後のまとめへ。
開催後のアンケートでは、参加者の100%が良かった&大変良かったとの回答でした!
参加してくださいました皆様、お疲れ様でした(*^-^*)