さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会は、佐賀県内におけるこども食堂(多世代食堂)の推進をしております。

現在約100箇所程度となりましたこども食堂(多世代食堂)ですが、県内におけるニーズはいまだ多く更なる開設が必要となっております。

これは、県内に限らず全国でも同様な状況で、こども家庭庁開設の背景の一つとなっております。(全国支援団体、認定NPO法人こども食堂支援センター・むすびえ様談)

一方では、県内においては宅老所といわれる施設が従前より多数あり、全国に事例にもなっております。宅老所の多くは、高齢者の支援のみならず、地域のこども達の場所としての機能もある状況ときいております。

そこで、今回は、全国支援団体、認定NPO法人こども食堂支援センター・むすびえ様とも協力をしながら、県内の宅老所におけるこども食堂(多世代食堂)の実態調査を以下の通り実施しました。今後の県内における状況、活動へのご取材をぜひともよろしくお願いいたします。

⚪︎対象:佐賀県内宅老所約100箇所(佐賀県地域共生ステーション連絡会会員を中心)
⚪︎https://sachikyouren.com/
⚪︎日時:2023年8月〜10月
⚪︎調査会社:株式会社T&Gホールディングス(https://tandg-hd.com/)

調査結果:介護施設における地域共生実態調査(佐賀県)ダウンロード