有田町ではこどもの居場所やこども食堂が町の事業として実施されています。
この３年間に地域における多世代交流の場づくり、こどもたちの食育、こどもたちが主体となる地域食堂、創造的なプログラミングの体験など、多様な居場所が町内に開設されてきました。今ではそれらの居場所が互いに協力し合うネットワークが形成されています。
そして年に数回、居場所運営者の皆さんが役場に集まって様々なテーマで意見交換をされており、３月２４日に開催されたネットワーク会に私たちも参加させていただきました。
今年度の振り返りや、地域への周知方法、今後の課題などについて参加された居場所運営者さんや町の社会福祉協議会担当者さんなどが意見を出し合いました。この素敵なメンバーの取り組みが、地域のなかで重なり合いながら広がっていくのが本当に楽しみです^^
いつもネットワークの中心にいるのが町役場の古川さん。こどもの居場所の中間支援団体として、同様にネットワークづくりに取り組む私たちにとって心強い存在です。
です・・・が、３年かけてこの仕組みを作り上げてきた立役者である古川さんが異動されることに
本当に寂しくなりますが、新しい環境でのさらなるご活躍を祈念いたします。
ありがとうございました。
有田町ネットワーク会のみなさま、今後ともよろしくお願いいたします！
