九州電力株式会社 佐賀支店さまによる、こどもの居場所づくりの取り組みが初めて実施されました。

6月7日に同支店を会場に防災をテーマとして実施され、「こども食堂」会場では災害時用の非常食が提供されていました。参加された皆さんは、火や調理機器を使わずに温められる食事づくりから体験することができました。

また、まなびの場として「ぼうさい授業」が開催され、こちらでは共催の東京海上日動火災保険株式会社さまによる、小学生向け授業が2部構成で実施されました。

どちらの授業にもたくさんのこどもたちが親子で参加していて、熱心に質問したり、親子で防災について話したり、小学校さながらの、とても活気のある授業になりました!

その他「遊び体験」として、eスポーツやドローンを操作してのゲーム、また高所作業車体験など、普段のこどもの居場所ではとても体験できない機会をたくさん提供いただきました。まさに企業の強み、企業でしか実現できない『こどもの居場所』となりました。

九州電力では地域社会との絆を強化する取り組みを各地域で推進されています。今回の実施にあたっても、佐賀市や近隣の小学校4校などへ直接足を運んで周知されるなど、まさに地域を巻き込んで繋がりをつくる活動を実践されていました。

当会にとっても大変参考になる取り組みでした。今後の開催も検討いただけると嬉しいです!

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