唐津市呼子町の婦人会が実施される子どもカフェは、子どもカフェは、呼子公民館の事業の子ども教室に参加する子どもや、地域のこども達へ年3回程度食事を提供されています。
今回は子ども教室で釣り体験をした後に、婦人会の方が作ったご飯をみんなで一緒に食べるということで行ってきました♪
まずは釣り体験の様子について
集合して、呼子公民館の館長さんの話をしっかり聞く子ども達。
その中で、呼子公民館の館長さんが「分からないことがある人は、誰かが来てくれるのを待つのではなく、近くの大人の人に自分から声をかけてください。それも一つ学んで行ってほしいなと思います。」という言葉が印象的でした。
そして、今回の釣り体験には呼子公民館の職員さんだけでなく、老人会、小学校の校長先生、市民センターや社協の職員さんなどたくさんの地域の大人の方たちが子ども達の見守りで参加されていました。
約2時間の釣り体験がスタート♪
子ども達は、大人の人に教わりながら釣りを楽しんでいました。
たっぷり時間があるなと思っていたけど、楽しい時間はあっという間です。
そして釣りの後の食事の様子について
婦人会の人が公民館の調理室で作った食事を、海まで配達してくれ、一人一人に配られます。呼子町婦人会の代表・谷口さんが子ども達に向けて、「今日は頑張ったみんなのためにご飯を作ってきたので、おいしく食べてください」と挨拶をされ、子ども達の代表が「今日は僕たちのためにご飯をつくってくださってありがとうございます」と御礼を言った後にみんなで「いただきます」♪
みんなで海と呼子大橋をバックに防波堤に並んで食べます。
この日は秋晴れの気持ちの良い天気で、子ども達から「外でごはんを食べたらもっと美味しく感じる」「おにぎり美味しい」といった声が聞かれました。
最後に今回のことを知った地域の方が寄付してくださったお菓子も、子ども達に配られました。
呼子町では地域一丸となって、子ども達に関わっているのだなと実感しました。