

一般社団法人 全日本司厨士協会 佐賀県本部の石田さんより「佐賀県内のこども食堂で、こどもたちと一緒に料理を作り、食べる楽しさを伝えたい」とお声がけいただき、伊万里市山代町の「地域食堂marumo」で開催しました!
石田さんは、一般社団法人 全日本司厨士協会 佐賀県本部(佐賀県支部)の会長を務められ、食の人材育成や地産地消の推進への功績が認められ、調理師関係功労者として厚生労働大臣表彰を受賞されています。
『料理で佐賀の幸せや喜び、感動を届けたい』という思いで活動されており、これまでにも障がい者施設や児童養護施設などでボランティア活動を続けてこられました。

この日のメニューは、こども達も大好きな『カレーライス』と「サラダ」!
地域の皆さんから寄付いただいた採れたての野菜を、こどもたちが一つひとつ丁寧に洗うところからスタートしました。
普段は中学生や高校生がお手伝いをしていますが、この日は小学生も参加!お兄さん・お姉さんたちと一緒に活動できることが嬉しかったようで、笑顔があふれていました。

こちらはさらに小さいお手伝いさん♪石田さんは、終始笑顔でこどもたちと目線を合わせながら優しく声をかけてくださり、その温かな姿がとても印象的でした。

気がつけば、シェフの周りには女の子たちがいっぱい!(^_-)-☆

最初は「次は何をしたらいい?」と指示を待っていたこどもたちも、時間が経つにつれて自分から仕事を見つけ、積極的にお手伝いをしてくれるようになりました。

家庭料理のベテランである地域の皆さんも、ベテランシェフの見事な包丁さばきに思わず見入る場面もありました。
今回使用した器は、石田さんを通じてご用意いただいた美しい有田焼です。
佐賀県には世界に誇る陶磁器文化がありますが、本物の器に触れる機会は年々少なくなっています。石田さんは、「夏には浅く平たい茶碗、冬には深く丸みのある茶碗を使う」といった四季に合わせた器の使い方も大切にしながら、「割れるから」と遠ざけるのではなく、幼い頃から本物の器に触れることで、物を大切にする心や豊かな感性を育んでほしいという思いを大切にされています。

美味しそうな香りに、思わずフライング…!( ̄― ̄)ニヤリ


最後はシェフを囲んでパシャリ(^_-)-☆
夏休み初日、みんなにとって笑顔いっぱいの素敵な思い出になったのではないでしょうか。
地域食堂marumoは、多世代・多国籍の人々が交流する地域コミュニティの場です。中学生ボランティアや地域の高齢者、外国人技能実習生など、さまざまな背景を持つ人たちが同じテーブルを囲み、食事を通して交流しています。
子どもたちの孤立を防ぎ、地域全体で子どもを見守り育てる居場所として、毎月1回、伊万里市山代コミュニティセンターで開催されています。